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アパレル物流・発送代行を検討する際の注意点/在庫管理と委託可能範囲を確認しよう

アパレルECの物流倉庫選びイメージ

アパレルの物流強化は複雑な在庫管理と対応力がカギ!
当社の発送代行事例と合わせてご紹介します

「SKUが豊富なアパレルに強い発送代行業者を探している」
「保管や発送だけでなく、ささげや縫製加工などの作業も委託したい」

アパレルはSKUが非常に多く、在庫管理が煩雑になりやすい商材です。サイズ・カラー・バリエーション・材質・形などと種類が多いため、適切な保管方法で正確な在庫管理ができる発送代行業者を選ぶことが大変重要です。
また、付帯作業が多く生じることもアパレルの特徴です。対応できる範囲は発送代行業者によって異なるため、希望する作業にどこまで対応できるのかをしっかり見極めましょう。

本記事では、アパレル商品を取り扱うEC通販事業者の皆さまが、物流の委託先を選ぶ際に確認すべきポイントをご案内します。当社の事例も合わせてご紹介しますので、アパレル物流倉庫をご検討の際には、ぜひお役立てください。

アパレルの物流代行・発送代行なら、プロにまるごとお任せ

1アパレルの物流倉庫、主な取り扱い品目とは?

ひとまとめにアパレルといってもその種類は多岐にわたり、EC通販サイトでは多彩な商品を取り扱っています。

アパレルのECで取り扱う商材

下記は一例です。

  • 衣服
  • 帽子
  • アクセサリー
  • バッグ

例えば衣服の中でも「トップス・アウター・ワンピース・ボトムス・インナー」など、その種類は豊富です。また「男性・女性・キッズ・ベビー」といった性別やサイズの違いだけでなく「フォーマル用・スポーツ用・レイン用」など、用途によっても細かく分類されます。

2アパレル物流倉庫、選定ポイント

ポイント1:多店舗から多SKUまで、在庫の一括管理

SKUが多くなるアパレル商品では、複雑な在庫管理を安心して任せられることが重要なポイントになります。具体的にどのような対応力が求められるのかを、当社の事例も合わせてご紹介します。

EC在庫と実店舗在庫の一括管理

アパレル商品の販売チャネルは多岐にわたるため、多店舗・多モールの在庫を一括管理できることが非常に重要です。その際、実店舗からの返品にも対応できるかという点も確認しておくと良いでしょう。商品の入れ替えが多いアパレルでは、実店舗での売れ残り、シーズン落ち商品の保管場所まで確保できる委託先を選ぶと安心です。

なお当社では、実店舗(自社店舗・セレクトショップ等)からEC通販(自社店舗・各モール・ZOZOTOWN等)まで、商品の在庫や出荷の一括管理が可能です。返品にも対応しているため、商品の入れ替えもスムーズです。

ECと実店舗の在庫管理の説明図

例えば新商品の販売をする場合、以下のような流れで運用をしています。

  1. 事業者様より、新商品を当社倉庫へ一括納品
    各店舗(EC・実店舗・販売委託店舗)への納品数をもとに出荷指示をいただく
  2. 当社倉庫にて、新商品を一括入荷
    出荷指示をもとに、倉庫内で各店舗(EC・実店舗・販売委託店舗)に仕分け
  3. 当社倉庫より、各店舗(実店舗・販売委託店舗)へ出荷
    EC分は、当社倉庫へ棚入れ
    残りの商品は、各店舗の補充在庫として当社倉庫に保管
  4. 当社倉庫より、EC購入者様へ出荷
    流通加工やアソート等にも対応
MEMO:当社WMSは細かな在庫管理が可能

当社独自の倉庫管理システム(WMS:L-Spark)では、アパレル特有の複雑な在庫管理はもちろん、事業者様独自の条件設定など、臨機応変に対応できることが特長です。


保管効率アップのサポートも

アパレル商品の取り扱いにおいて、滞留在庫(倉庫内に存在する売れ残りの在庫)を抑えておくことも大きな課題です。アパレルはSKUが多い分、売れ残ってしまう商品も出てくる一方で、新商品も次から次へと発売されるため、倉庫に保管する商品数が徐々に増えていくことになります。

商品数が増えていくと保管場所も増えていくため、保管コストにも影響します。ファッションの流行に左右され、滞留する在庫が長期化することも少なくありません。

当社では滞留在庫を減らす取り組みとして、SKU別の滞留日数リストの作成を実施しています。滞留商品と日数を明示して事業者様に共有することで、滞留によって発生する保管スペースとコストをご認識、迅速にご判断いただきスペース・コストの効率化を目指します。
アラートを出すとともに、滞留在庫となっている商品の保管提案も行っています。

ポイント2:商品に合わせた保管方法、品質

アパレルはただ種類(SKU)が豊富なだけでなく、サイズ・形・材質もさまざまです。衣服であれば、商品によって厚みや重さの違いなどもあります。例えば、

アパレル商材の種類(SKU)イメージ
  • カットソー:生地が薄く、比較的軽い
  • コートやジャケット:生地が厚く、重い素材もある

取り扱う商品によって適切な保管方法が異なるため、商品の型崩れを防ぎ、保管効率を考えた対応ができることも重要な選定ポイントです。

ほんの一例ですが、アパレル商品の保管にあたり以下のような対策があります。

  • Yシャツの場合:襟が崩れないように入れ子にする
  • コートやジャケットの場合:ハンガーラックにかける
  • 小物類の場合:キャビネットに入れる

自社で取り扱う商品の種類を明確にして、保管するうえで心配な点や要望を伝えておくことが大切です。物流倉庫側の対応力を確認しましょう。

MEMO:当社はアパレルECの実績多数

多くの実績がある当社では、多彩なファッションアイテムに対応した適切な保管方法の提案が可能です。委託先検討の際には、お気軽にご相談ください。


ポイント3:アパレル特有の設備、流通加工

アパレル商品を委託する物流倉庫の選定にあたり、アパレルに特化した設備や付帯作業ができることも大きなポイントです。特に流通加工は外部に委託することも可能ですが、物流倉庫内で完結することができれば横持ちコストの削減にもつながります。

ささげ
ささげイメージ

ささげとは「撮影・採寸・原稿」の頭文字をとった略称のことです。EC通販サイトの運営において、実際に商品を手に取ることができない分、商品画像やサイズ・材質・説明といった商品情報を細かく掲載することが必要となるため、物流倉庫内でささげ業務を完結することが、販売までのスピードアップにつながる大きなメリットとなります。
なお当社では、以下のような手順でささげ作業を行っています。

  1. 商品着荷
  2. 採寸
  3. 撮影
  4. 画像加工
  5. 商品説明の原稿作成
  6. EC通販サイトへ掲載

すべての作業を倉庫内で行うため、倉庫外へ委託するよりも圧倒的に時間短縮が可能です。
その結果、販売チャンスを逃さず、トレンドファッションを発売できます。

縫製加工
縫製加工イメージ

裾上げ・裄丈直し・丈詰めなどのお直し加工や、商品へのタグ付けなど、縫製加工ができる環境があると更に便利です。
事業者側の対応幅も広がるでしょう。

当社はお直し加工だけでなくスチーム加工にも対応しています。同一倉庫内で対応ができる環境が整っているため、長期間購入者様をお待たせすることはありません。
今まで縫製加工業務を外部に委託していたのであれば、物流倉庫内に設備が整っている発送代行業者を検討してみるのも良いかもしれません。

アソート(セット)組

ギフト商品や福袋など、アソート(セット)商品に対応できる物流倉庫を選ぶことも大切なポイントです。 例えば当社の場合、各店舗で売れ残ったもの(シーズン落ち)を一旦倉庫に戻し、福袋としてEC通販サイトで販売するといった対応も可能です。
滞留在庫の削減や収益アップにもつながる取り組みです。

これら3つの他にも、専用シール(下げ札)の取り付けやラッピング、検針など、アパレル商品の取り扱いにはさまざまな付帯作業が発生します。特に幅広いカテゴリの商品を取り扱うEC通販事業者の皆さまは、物流倉庫側の対応幅をしっかり確認しておくことが大切です。

3まとめ:アパレル物流の強化で一歩先のステップへ!

アパレルECの発送・お届けイメージ

いかがでしたでしょうか。
アパレル商品を取り扱うEC通販事業者の皆さまにとって、安心して任せられる発送代行業者を選ぶための重要なポイントをご紹介しました。豊富なSKUで、さまざまなカテゴリの商品があるからこそ、一括して作業を委託できる物流倉庫を選ぶことが大切です。
また、こまめにコミュニケーションを取り合い、情報を共有することも怠ってはいけません。

当社ではこれまでの実績とノウハウをもとに、在庫管理から保管品質、流通加工までのすべての面において幅広くサポートいたします。少しでもお困りごとがありましたら、是非スクロール360までご相談ください。

アパレルの物流代行・発送代行なら、プロにまるごとお任せ

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