稼働前・稼働後の流れ

【稼働前】導入までの流れ

【稼働前】物流代行サービス導入の流れ(フロー図)

1.ヒアリング・現場視察

現状の物流の状況や課題を細かくヒアリングさせていただきます。
些細なお困りごとや今後の展望まで、いろいろなご要望をお聞かせください。

2.見積もり提示・ご提案

ヒアリング内容をもとにお見積もりを作成いたします。
また、ご要望にあわせて課題の解決策や運用の改善案のご提案もさせていただきます。

3.物流倉庫・センターのご見学

移転先となる物流倉庫内や設備がどのようになっているのか、商品や資材がどのように管理されているのかを、実際にご覧いただきます。まずはその目でお確かめください。
移転をご検討の方:定期的に見学会を開催中!

4.内示・ご契約

お見積もり・ご提案の内容にご納得いただきましたら、契約を締結させていただきます。

  • 通信販売業務委託契約締結
  • 個人情報の取り扱いに関する覚書締結
5.業務分析・設計

現状の業務フロー、梱包方法やギフト対応、販促同梱物のパターンなど、細かな作業内容をお伺いして最適な運用フローを組み立てます。

  • 業務受託仕様書相互確認
6.システム連携

貴社の運用に合わせたWMS(倉庫管理システム)を構築します。各種基幹システム・受注管理システムに連携が可能です。連携後は実際のデータを用いて運用テストを実施します。

7.移転

現在の物流拠点から、スクロール360への移転作業を実施します。

  • 搬出~搬入詳細スケジュール確定
  • 移転荷量、配送法方法確定
  • 棚卸~在庫確定
8.稼働開始

※初回出荷はお立ち合いいただき、実作業の様子をご確認いただきます

稼働開始後は、効果検証のご報告や今後の改善についてのご提案はもちろん、物流現場のスタッフを交えた定例ミーティングを実施し、更なる業務改善に繋げます。

導入までは14日~3ヶ月ほどの期間を
頂戴しております

ご依頼内容やプランによって異なります


※スムーズに稼働開始するのポイントや
スケジュールの立て方を解説↓

物流倉庫移転・移管マニュアル


【稼働後】発送までの流れ

【稼働後】商品発送までの流れ(フロー図)

1.荷受け

全国の工場や仕入先から納品されてくる商品を当社の物流センターで受け入れます。

2.入荷検収

入荷された商品のバーコードをスキャンし、入荷予定データと突合して検収します。
バーコードのない商品はインストアコードを貼付いたします。

3.商品保管

入荷計上が完了した商品を適切なロケーションに保管します。
システムによる賞味(消費)期限・ロット単位の在庫管理も可能です (事前情報提供が必要) 。

4.付帯作業

指示に基づき流通加工を行います。
貴社独自の特殊な加工業務なども、マニュアルのご提供 (ルール決め) が可能な業務でしたら、柔軟に対応いたします (移転先の拠点により、対応範囲は異なります) 。

  • セット組み、アソート組み
  • ささげ(撮影・採寸・原稿)
  • 縫製お直し(裾上げ・裄丈詰め)
  • カット加工(ファブリック・シート類)
  • 化粧品製造加工(包装・表示)
  • 食品菓子製造加工
5.伝票出力

お届け先向け納品書、作業指示書(ピッキングリスト) 、送り状を印刷します。

6.ピッキング

作業指示書をもとに、該当商品のピッキングを行います。

7.梱包

商品に適した資材で梱包します。
無地の段ボールや緩衝剤は、さまざまなサイズでご用意しています。ギフトラッピングの場合は、事前に双方で取り決めた仕様でラッピングの包装を行います。

8.配送会社へ引き渡し

梱包後の商品を方面別に仕分けを行い、配送会社へ引き渡します。